メッセージ
“スナック文化”の継承と発展を目指して
~ 自粛疲れを緩和し、スナック文化を支えていく ~

コロナ禍の影響を受け、多くのスナックが厳しい状況に追い込まれる中で誕生したオンラインスナック横丁では、スナックに行ったことのない20代~40代の男女が常連化するなど、新たな動きも生まれています。
また、オンラインスナックをきっかけに実店舗を訪れるなど、ママやマスターとお客様との新たな出会いも創出され、スナックの入口として、さらにはスナック文化の継承にも貢献しています。
これからも私たちは、スナックを知らない・体験したことがない方々に向けた様々な企画やイベントを実施することによって、多くの人がスナックに触れ、楽しめる場づくりを続けてまいります。オンラインという場に留まることなく、リアルとハイブリットでの展開も模索しながら、一丸となってスナック文化を盛り上げてまいる所存です。
オンラインスナック横丁文化株式会社 代表 五十嵐真由子
スナック業界への応援メッセージを各界の皆様から
頂戴しておりますので、ご紹介させていただきます。
全日本スナック連盟 会長 玉袋 筋太郎
全日本スナック連盟会長の玉袋筋太郎です。
今回の新型コロナウイルスの野郎の為、日本は未曾有の危機的状況に置かれています。特にナイトビジネスであるスナック業界は大打撃を受けています。実際私のお店も3月末から臨時休業中で、いつ再開できるのかわからない状況です。そんな状況下にこうして「オンラインスナック横丁」がオープンした事は、スナックという世界に誇る日本の文化を守る為の、重要な役割を果たす横丁だと思います。
力不足ながら、私もできる限り応援させてもらいます。いつかコロナが晴れて、皆でお店で乾杯ができるその日が来るまで「オンラインスナック横丁」で一杯やって過ごしましょう!
負けるなスナック!
全国スナック連盟 公式サイト
みんな電力株式会社 代表取締役 大石英司
スナックの扉の向こうには、 その瞬間でのみ出会える、楽しげな人たちがいて、 方言があり、どこか懐かしい食があり、 そこでしか聞けない地域の話があります。
メディアでは知ることのできない、 笑い、喜び、涙があります。
無くなると二度とは戻らない 地域に根差した人々の文化があります。
スナックは地域社会や文化を知り、体感する、 最高の場です。
そんな素敵なスナックがオンラインで、 しかも“スナ女”選りすぐりの名店が 一堂に会してるなんて!最高じゃないですかっ! 楽しくて、学べて、 毎日、通っちゃいそうで、今から心配でなりません。
スナックで見かけたら、優しく絡んでください。乾杯!
いつか全国のスナックのネオンを再生可能エネルギーで灯す日を夢見て。
全国のスナック応援サイト「スナックdeカラオケnavi」(スナカラ)主宰
一般社団法人 全国カラオケ事業者協会 代表理事会長 佐久間 秀樹
新型コロナウイルス感染症拡大に際し、罹患された皆さま並びに休業要請や外出自粛などの影響を受けておられる皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。この度の感染症は全国に緊急事態宣言が発出されることとなり、カラオケを取り巻く環境に未曽有の逆風をもたらしています。
こうした状況下、休業要請を余儀なくされているスナックへ「未来の懸け橋」を架ける「オンラインスナック横丁」の開設は、素晴らしい試みと言えます。横丁が、より多くの新たな出会いを創設し、更に多くの方々がスナックの魅力に触れていただくことを祈念致します。
そしてコロナ禍の終息後、横丁をきっかけに直接スナックをご利用いただく際には、気軽に安心してスナック体験いただけるスナカラ(スナックdeカラオケnavi)をお役立ていただければ幸いです。明日への活力の場として愛されてきたスナックが、以前に増して多くの人々に扉を開けていただけるよう、「未来の懸け橋」に期待しております。
一般社団法人 全国カラオケ事業者協会 公式サイト
Qurumu合同会社代表兼スナ女
田代くるみ

実は、宮崎はスナック文化が深く深く根づいた地域。人口あたりのスナック件数が全国で一番多い県なのです。宮崎一の繁華街で、国内…いや、世界屈指のスナック街である「ニシタチ」にはスナックビルが軒を連ね、毎夜たくさんの人が飲み、歌い、笑い、ご機嫌な時間を過ごしています。
オンラインスナック横丁は、ニシタチをはじめ全国のスナックをハシゴできる、スナック好きにとっては夢のような場所!
お気に入りのお店を見つけて、また私たちが自由にスナックでの時間を楽しめるようになった時には、ぜひママに会いに行ってみてください。
ニシタチにお越しの際はぜひお知らせくださいね!
くじらキャピタル株式会社
代表取締役 竹内真二

「デジタル x 資本で地方創生」を掲げる当社としては、オンラインスナック横丁は本当に気になる取り組みです。
地方に行って仕事の話を何時間するよりも、夜スナックで演歌を一緒に歌う方が、ぐっと心の距離が縮まることを何度も体験しています。普段は窺い知れない経営者の素顔が垣間見れる、素敵な空間。 また、オンラインスナック横丁は、自分のようにシャイで内向的な人間にとっては、実はリアル店舗以上にありがたかったりします。
リアル店舗だとあの重厚な扉が最初は怖くてどうしても開けられませんが、オンラインなら数クリック。 実際、地方のスナックにもう何店舗もオンラインでお邪魔しているので、いつか新型コロナが落ち着いた時には実際に飲みに行きますね!
株式会社カゲン
代表取締役 子安大輔
今回は飲食業界全体が大変なフェーズを迎えていますが、中でもスナックは影響が大きすぎますね。でも日本全国津々浦々、スナックは人々の暮らしに潤いをもたらしてきた貴重な存在です。
僕自身、10年くらい前からスナックに注目していて、神奈川県横須賀市の「若松マーケット」というスナック街の活性化のお手伝いなんていう楽しい仕事もさせてもらいました。ママさんたちは元気でやっているかなぁと気になっています。
デジタルによる効率化ばかりが求められる時代だからこそ、リアルでアナログ、そして人の息遣いを感じられるスナックは決してなくなって欲しくないものです。
応援しています!!
株式会社ノースエレメンツ
代表取締役取締役 価値創造プロデューサー 殿木達郎

オンライン時代に誕生したこのサービスは本当に凄いです! スナックのママのスキルはまさに「ファシリテーションの技術」。 この価値を改めて気づかさせていただきました。参加している人、一人ひとりに気を配り、最高の時間を楽しませてくれる「スナック」の魅力を存分に味わえる、オンラインスナックはピンチが生んだ、新しい可能性です。 体験することで、親密感が生まれ「今すぐ、そのお店に行きたくなる!」衝動を抑えきれない程のワクワク感を是非体感してください。そして、リアルの店舗に行く楽しみが倍増しますね。
崖っぷち社長が教える! ピンチを乗り切る「なぜ?」「どうする?」の使い方
Special Thanks
「オンラインスナック横丁」は、多くの人々の支援によってオープンの日を迎える事ができました。ここに感謝の想いを込めて、ご協力企業、お名前を掲出させていただきます。